フリーザもレッド総帥も背の低さがコンプレックス?/ドラゴンボール♯67

ボスは背が欲しい

二つのドラゴンボールは、もう目前!数々の強者を倒してドラゴンボールを手にしてきた悟空の冒険も、いよいよ佳境。レッドリボン軍の本部にあるドラゴンボールを手に入れれば、残りはあと1つ。桃白白に殺されてしまった聖地カリンの守り人でありウパの父ボラを生き返らせることも叶います。

しかし、目的を果たすためにドラゴンボールを血眼になって探しているのはレッドリボン軍、いや、レッド総帥も同じです。ドラゴンボールを探す目的は世界征服のためなんかではなく、自身の身長を伸ばすため。低身長がコンプレックスなのはフリーザだけかと思っていましたが、『チビのレッドは、おっさん顔』と馬鹿にされて育ったレッド総帥には何としてでも叶えたい、世界征服以上の野望なのです。

でも、この回を観た人であればレッド総帥の最期に『そりゃ、殺されるはな…』と口を揃えるでしょう。そして、補佐のブラックの落胆と怒りに共感するはずです。

引用DRAGONBALLカラー版レッドリボン軍編

おチビでおっさん顔のピラフは、一人だけ逃げ足が速かったりシュウやマイをピンチの盾にしようとしたりして愛嬌のある多少のズル賢さはあるものの、ドラゴンボールを集める目的はただ一つ、そう世界征服です。命令ばかりのレッド総帥とは違い決してくじけない姿は、どこか応援したくなる悪党ですね。忘れた頃に登場するので、お楽しみに。

ラスボスお決まりの台詞

もうこれ、ドラクエのラスボスの台詞にしか聞こえない。

引用DRAGONBALLカラー版レッドリボン軍編

悟空が『はい』を選択するはずはありませんが、ラスボスの言う『私と組んで世界を征服しないか?』と言う台詞は、ドラゴンボールにも使われていました。

シナリオ/堀井雄二、音楽/すぎやまこういち、プログラム/中村光一という豪華メンバーに加わってモンスターや主人公のキャラクターデザインを担当した鳥山先生。ドット画の制約にもまげず、時に可愛らしく、時に憎々しいモンスターを飾多く生み出したくれました。

ぜんせかいを いっしょに てに いれないか?

  •  はい
  • ▶いいえ

鳥山先生が手掛けた作品に共通した場面を見つけると、嬉しくなりませんか?レッド総帥亡きあと、悟空と対峙するブラックのこの台詞を耳にした時はドラクエのラスボスを思わずにはいられませんでした。

峰不二子みたいな大佐バイオレット

バイオレット大佐の逃走劇はアニメでしか観られない場面です。

引用DRAGONBALLカラー版レッドリボン軍編

悟空の快進撃によってレッドリボン軍本部が陥落寸前のなか、バイオレット大佐は金庫からレッドリボンの資金のほとんどを持ち去り、ヘリで一人逃走していきます。そのサッパリとした自己中心的な姿は、まるでルパン三世に登場する峰不二子。

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