ドラゴンボール第2話

あれこれ言いたい第2話

あらららー!タマがない!
『出典/ドラゴンボール(鳥山明)FODより』

日も暮れ、悟空とブルマはカプセルハウスで夜を明かすことにしました。

カプセルを放って出て来たカプセルハウスに警戒する悟空。電気も、テレビも、お風呂も、初めて見る物ばかりで驚きを隠せません。

でも、もっと驚いているのはブルマです。

お風呂に初めて入る悟空の体を洗っている時のこと。悟空のお尻についているシッポをアクセサリーだと思っていましたが、これは正真正銘、悟空のシッポ。ボディブラシの柄をシッポで掴み、器用に体を洗い始めました。『男はみんな生えてるんだぞ。』と勘違いしている悟空に言われ、『生えてるのは前だけかと…』とブルマの思考は停止寸前。

『出典/ドラゴンボール(鳥山明)FODより』

更に驚いたのは、悟空の年齢。

ブルマが湯船に浸かっていると、いつの間にか悟空が側に立っていました。異性への興味が皆無な悟空にしてみれば、下心ゼロ。体を洗ってもらったから、『今度はオラがお前を洗ってやる』と思ったようです。しかし、ブルマは拒絶。おまけに悟空に年齢を聞き、『14歳』と知り、仰天します。確かに、14歳には見えない見た目なので、驚くのも無理はありません。

ちなみに、『私と2つしか違わない』と言っているので、ブルマの年齢は16歳でしょう。

『出典/ドラゴンボール(鳥山明)FODより』

夕飯が口に合わない悟空は、獲物を捕りに出かけます。

悟空の上空をピラフの部下シュウとマイが操縦する飛行機が飛んできます。『リュウガ谷は夜中、不思議な光を放つ』と言う情報を聞きつけ、ドラゴンボールの可能性を探って飛んで来たのです。

時を同じく、同じ谷へ獲物を捕まえに来た悟空はこの飛行機を鳥と勘違いし、二人が着陸したところに駆け寄ります。すると、無数の赤い鈍い光が3人の周りを囲みます。正体は、狼。狼の群れは3人に襲い掛かりますが、悟空は簡単に片付けていきます。それどころか、悟空の目的は鳥(飛行機)。飛び立つ飛行機めがけて伸ばした如意棒を叩きつけますが、墜落したポンコツを見てガッカリします。でも、捕らえた狼とムカデで空腹は満たされるのでした。

『出典/ドラゴンボール(鳥山明)FODより』

翌朝、ブルマより先に目が覚めた悟空は、ブルマの寝相を見て懐かしみます。

『出典/ドラゴンボール(鳥山明)FODより』

あろうことか『じいちゃんのフカフカキンタマスラ』を、寝ているブルマで体現…。寝心地に違和感を感じた悟空は、ブルマのパンツを脱がし驚愕します。悟空の悲鳴に飛び起きたブルマに悟空は、『タマもチンもねえ…。』と震えます。ブルマはドラゴンボールが盗まれたのかと驚きましたが、無いのはソレではありません。

出発の準備が遅いブルマに痺れを切らし、悟空は表に出て体を動かします。

持ち上げた岩が突如動き、驚く悟空。その正体は、なんとウミガメ。松茸狩りに来たのが運のツキ…。仲間とはぐれ、1年もの間海を求めて彷徨っていたと言うのです。心優しく、海を見たことのなかった悟空は、ウミガメを背負い遠く120キロ先の海を目指して歩き始めるのでした。

『出典/ドラゴンボール(鳥山明)FODより』

一方ブルマは、『そんなことをしている暇はない』と悟空を突き放します。しかし、集めた3つのドラゴンボールのうち1つは悟空が持っており、時に迫りうる危険を考え、悟空を追ってウミガメ助けに付き合うのでした。

『出典/ドラゴンボール(鳥山明)FODより』
『ま、いっか』て、案外大事
『出典/ドラゴンボール(鳥山明)FODより』

『ま、いっか。』は悟空が時々口にする言葉です。

この話の中で二度、ブルマは悟空に性格の軽さを指摘します。

  1. 男にはシッポがある?
  2. オラ、拾われたんだ。

まずは【1/男にはシッポがある?】

男はみな、シッポが生えている思っていた悟空ですが、ブルマの指摘で『そう言えば…』と死んだ爺ちゃんにはシッポが生えていなかったことを気が付きます。

しかし、そこで悟空が放った言葉は『ま、どっちでもいいや』

ドラゴンボールシリーズ全体を通じて悟空はあまり細かいことに拘らない性格が垣間見えるのですが、第2話にしてその片鱗をうかがえました。

次に【2/オラ、拾われたんだ。】

ブルマに『親が死んじゃったから、お爺さんと二人で暮らしているのか?』と問われた悟空の答えは、『赤ん坊の頃山に捨てられ、爺ちゃんが拾ってくれた』でした。

まあまあ衝撃的な過去を、笑顔で話す悟空。ブルマは悟空の過去より、その過去を笑顔で話す悟空に驚いていました。

この『ま、いっか』は案外大事考え方だと思いませんか?

きっと悟空は自己肯定感が高いのでしょう。

  • 人は人は、自分は自分
  • 置かれた状況を受け入れる

性格にもよりますが、自己肯定感と楽観さを持ち合わせれば、肩肘張らずに生きられるかも知れません。

『関連記事』

自己肯定感・自己効力感・自己有用感の違いは何?【学校での子どもの特徴】
自己肯定感、自己効力感、自己有用感についてその定義を説明し、またその3つの”感”が高いこどもと低い子どもの学校での特徴について説明しています。
拾われっ子の悟空

ココのポイントで重要なのは『山に捨てられていた』というところ。

悟空は確かに、捨てられました。

ザックリ言えば、こんな感じです。

  • どこから?/惑星ベジータ
  • 何で来たの?/球体型の1人乗りの宇宙船に乗せられて。
  • 理由は?/戦闘力の低い下級戦士として生まれたため、赤ん坊であろうと辺境の星へ飛ばされた。
  • 赤ん坊のでも飛ばされるの?/はい。赤ん坊の頃から送り込んで時間をかけてその星を潰し、いずれ売り飛ばすため。

悟空はもともと、地球を一掃するために送り込まれました。

赤ん坊であろうと、子どもであろうと、シッポがあるので満月など真円を描くモノを観ると大猿になり暴れまわれるのです。

『出典/ドラゴンボールZ(鳥山明)FODより』

しかし、悟空は心優しく育ちます。何があったのかは、また別の機会に紹介します。

劇場版/ドラゴンボールZ たったひとりの最終決戦 フリーザに挑んだZ戦士孫悟空の父

『出典/ドラゴンボールZ(鳥山明)FODより』

『劇場版/ドラゴンボール超 ブロリー』ではなく、こちらの作品の方が、経緯の詳細が描かれています。

悟空はサラッと『オラ、赤ん坊の頃に山に捨てられててよ。』と言いますが、この作品を観てから聞くこの台詞は、壮大な物語が待ち受けていることを知っている人であれば、聞き逃せない台詞ですね。

『出典/ドラゴンボールZ(鳥山明)FODより』

スポンサーリンク

フジテレビ公式動画配信サービス【FODプレミアム】
タイトルとURLをコピーしました